待望の地図サービス「ALPSLAB route」登場
2006 / 11 / 07 ( Tue )

ついにALPSLAB(アルプスラボ)がルートマップに対応してくれました。
その名も「ALPSLAB route」です。
 ◎ 地図サイズが320×240ピクセル固定
 ◎ 1マップに1ルートしか描画できない
などの制限はあるものの、ルート作図や修正も容易にできます。GPS端末から取得したログやKML形式のデータなどを直接貼り付ることもできます。ルートを作成し投稿するとそのルート詳細ページが自動的に作成され写真と標高グラフを表示することが可能で、登山記録にはうってつけの仕様となっています。ALPSLABの地図は等高線や登山道の表記がしっかりしている点も優れています。


塔ノ沢登山口〜袈裟丸山〜六林班峠〜銀山平のルートマップ
左上側のボタンをいろいろ押してみましょう   右上のAボタンを押せば詳細ページを表示

なぜ、こうした地図サービスに大きな期待を寄せるかと言えば、
 ◎ 地図をスクロールしたり拡大・縮小できるので、その山が日本列島のどの辺りにあるのか、山の詳しい知識の無い人にも伝えやすい。
 ◎ 地図の利用にあたって国土地理院の許諾を必用としない。(註1
などの利点があるからです。

そこで当ブログでは、これまでGoogleMapをベースにしたLocapointを使ってきましたが、その地図表現には大きな不満を持っていただけに、「ALPSLAB route」の登場は喜ばしい限りです。

今後、全国の沢登りルートが登録されて行けば、沢名による沢登り検索ツールとしても大いに活躍すると思います。

註1:Webページに地形図を掲載するには国土地理院の許諾が必用なのです。地図ソフト「カシミール」の地図も、スキャナーで取り込んだ地形図も同様です。特例としてWebサイト等全体の中で、内容補足のため地図等の一部を挿絵的に3枚程度利用なら許諾無しでも使用可能となっています。国土地理院の地形図無料閲覧サービスのウォッちずは加工はもとより、一部を切り取った掲載なども一切できないことになっています。

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袈裟丸山〜六林班峠〜銀山平
2006 / 11 / 04 ( Sat )

11月3日
袈裟丸山から皇海山に至る尾根を縦走したいと思ってましたが、最近まともに歩いていないので六林班峠から銀山平に下りる計画に変更。
塔ノ沢コースは沢沿いのルートでいつも流れが横にあっていい感じです。黄色主体の紅葉が歩き時間で約一時間ほど続く。一番の見ごろだったのは自然石に彫られた寝釈迦の付近。像が大きいのにはびっくりでした。

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塔ノ沢沿いの紅葉

同左

寝釈迦



唐松林の避難小屋を過ぎると直ぐに賽の河原。左から弓の手コースが出合う。沢の終了点付近で2Lの水を補給すると背中にずっしり圧し掛かりいく手が不安だ。平坦なところはまだいいが斜面がきつくなると辛い。
小丸山でちょっとの間眺めを楽しみ前袈裟丸との鞍部の避難小屋まで下り一本入れた。寝不足と背中の重さでもうヘロヘロ、何とか上りきると沢メンバーの出迎えを受けて頂上に着く。

ここからは3人で縦走に掛かる。袈裟丸山はこの次の後袈裟丸が最高峰だが前袈裟丸で引き返す人が大半だ。一度大きく下って急斜面を登り返すと狭い山頂に到着。前袈裟丸からは一面石楠花の山で後袈裟丸を過ぎても続く。
眠いので早くビバークに入りたいと思いながらもこの石楠花ではとてもテントは張れない。後袈裟丸から次の小ピークに上りかかったところで急に笹の山に変わって天場発見。テント設営後のコーヒーが最高に旨かった。

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後袈裟丸山

笹藪を行く



11月4日
たっぷり10時間も寝ると目覚めも快適。ガスっていたが歩き出すと共に晴れ間が出てきて一安心。地形図では表せない小さな急傾斜のピークが次々出てきて途中まで勘違いしてしまった。このルートには標識など無いと思っていたが奥袈裟丸の標識が出てきて、先ほどの三角点は何だったんだ? と〜
この次の法師岳にも標識があった。小袈裟に始まり幾つもの袈裟丸が出てきて混乱してしまいそうだ。奥袈裟を過ぎてからは踏み跡も消えることが多く藪も深くなってきた。
六林班峠まではルートファインディングに気を使う。

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皇海山と鋸岳

庚申山荘



庚申山荘を越えて長い下山道は紅葉の見ごろだったが夕方になってしまって少し残念でした。デポしておいた車の所まであと5分のところで雨に降られてしまった。でも10時間の睡眠時間で本日は最後まで快調に歩くことが出来た。

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RIMG0517.JPG

下山路の紅葉

同左



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ヒライデ沢は「予想外」
2006 / 11 / 03 ( Fri )

足尾の袈裟丸山へ沢から登ってきました。
あまり期待していなかったせいもあるのですが、登路に使った小中川・ヒライデ沢は『予想外』に良い沢でした。

まず、アプローチが近いです。折場登山口まで車で入れば、ヒライデ沢の出合まで徒歩10分です。登攀対象になるような滝はありませんが、美しい小滝やナメがほどよく現れます。谷が浅くて明るくて気持ちがいいです。 登るに従い流れは笹と岳樺の林の間を縫うようになります。ツメもケモノ道を辿ればヤブ漕ぎも無く登山道に出られます。
それほど濡れることも無いので、秋の一日に沢登りの初心者と共に出かけるのにピッタリの沢です。

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前袈裟丸山頂で塔ノ沢〜袈裟丸山〜六林班峠〜銀山平と一泊縦走する本隊パーティーと合流しプチ集中登山成功!ここからは本隊と別れ二人で眺望の良い弓の手コース を下山しました。

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沢だけでなく、袈裟丸山がスゴクいい山です。杉や檜の植林がないせいでしょうか。 下山路に使った弓の手コースは気持ちの良い笹尾根で絵画の様な眺望が楽しめます。

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紅葉はすでに麓の方に移ってしまい、山の上の方は終わっていました。それでも小さな秋を見つけることができた楽しい山行でした。

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